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執筆者の写真urbanwood2017

冬至は運気上昇の転換日!?

更新日:2018年12月20日


 先日、本を読んでいたら「漢の時代までは冬至を一年の初め、二十四節気の初めとしていた。」という個所が出て来ました。そういえば先週友人から「今年の冬至は満月と重なる」という話を聞いたことを思い出しました。


 日常生活の中で思いがけず同じような言葉やフレーズを何度か耳にすることがあったら「これは何か意味があるのかもしれない」と感じることはありませんか?

 ということで、少し冬至について調べてみることにしました。ちなみに、今年の冬至は12月22日(土)です。


 冬至は、北半球において太陽の位置が一年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日です。中国では冬至は太陽の力が一番弱まった日とされているそうです。そして、この日を境に少しずつ日が長くなり、再び太陽の力が甦ってくるということから、太陽が復活し、自然界の生命力が回復する節目とされ、古くからお祝いする風習や行事が世界各国に伝えられているそうです。


 また、太陽の力が甦るとされる冬至には「一陽来復(いちようらいふく)」と言って、「不遇のときが続いた後、幸運に向かっていく」という意味もあり、冬至は運気が上昇に転じる特別な日だそです。


 そして、面白いのが翌日23日(日)02:49に満月になるということです。これが珍しいことなのか、どうなのかは専門家ではないので分からないのですが、陰陽二元論を表している日だと言うことは間違いないようです。陰=月が満月となり一番力強く光り輝いた後に、陽=太陽の日照時間が少しずつ長くなっていく日々が始まる、そんな転換点として今年の冬至を迎えなさい、というメッセージがあるのではないかなと感じました。だからといってやることといえば、ゆず湯に入ってかぼちゃなどを食べることぐらいなんでしょうけど(笑)


 もし何かうまくいかないことがある方には方向転換をする日として、これから何かを始めようと考えている方には新たな出発する日として今年の冬至を迎え、いい運気で2019年を迎えれたら良いのではないでしょうか?


 ちなみに、2019年は元号も変わると言うことで日本自体も何かしら転換期を迎えようとしているのかもしれませんね。


#冬至 #一陽来復 #陰陽二元論 #満月 #転換点

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