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飛蚊症とパイナップルとヨーグルト

いつから見えるようになったかは忘れてしまいましたが、

小さいころから目の微生物が見えると思っていたこの症状は

「飛蚊症」というものだと知ったのは大人になってからでした。

眼球は硝子体というゲル状の物質で

満たされています。

硝子体はシワができるなどの変化があり、

その影が黒く小さな虫やゴミのように

見えるのが生理的飛蚊症だそうです。

生理的飛蚊症は誰にでもおこる可能性が

ありますが、特に心配はいらず、

治療の必要ないそうです。


実際、昔から見えていますが、

特に問題もなく生活もできていたので気にしていなかったのですが、

先日この「飛蚊症」の改善に効果的な食べ物が見つかったと言う記事をネットでみました。

それが「パイナップル」なんだそうです。


毎日2ヶ月間だったと思いますが、

パイナップルを20g食べた患者さんと

パイナップルを食べなかった患者さんを

比較した時に

パイナップルを食べた患者さんの約70%が

改善したという結果が出たそうです。


また、パイナップルを食べた患者さんと

パイナップルを10g食べた患者さん、

パイナップルを20g食べた患者さん、パイナップルを30g食べた患者さんを比較したときには

より多く食べた患者さんの方が改善率が高かったそうです。


今までそんなに気にはしていなったんですが、治るものであれば治したいと思い

スーパーでカットされたパイナップルを食べたのですが、

食べた後から胃が痛いような不快感に襲われました。


実は、パイナップルにはタンパク質を分解する酵素が含まれているそうで、

それが胃の粘膜を刺激したということだそうです。

ネット記事によるとヨーグルトなどと一緒に食べると緩和されると書いてあったので

翌日パイナップルにヨーグルトをかけて食べてみましたが、

胃の不快感は変わりませんした。


日常生活に支障のない「飛蚊症」の改善よりも胃が痛くなる方がつらかったので

パイナップルを食べのは断念しました。


でも、実験に参加した被験者の方々は毎日パイナップルを食べても平気だったのでしょうか?


*パイナップルを60℃以上で加熱してしまうと酵素の効果が薄くなるそうです。

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